お茶にゲルマニウム

植物の事を主に、気まぐれに好きなことを記録、共有していきたいブログです

ポタリングにちょうどいい?「DAHON Curve d7」

誰かしらの参考になればと前々から考えていた今回の記事。考えていただけで何もしないまま時間だけが過ぎて行きました、、。

まあ、更新が無いからといって誰かに迷惑がかかる訳ではないのでいいでしょう。

はい。今回はですね。少し植物から離れまして、自分が購入した折り畳み自転車「DAHON Curve d7」について書いていきたいと思います。

※最初に注意事項として書いておきますが、自分は特別自転車に詳しい訳ではないので専門的な話はありませんし出来ません。あくまでも個人の意見です。

まず「DAHON Curve d7」スペックについて簡単に紹介しましょうかい。“紹介”をしま“しょうかい”。わはは

はい。

全体はこんな感じ。

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カーブしたフレームがイカす。 ホイールは悩んだ末の16インチ。タイヤサイズはよく分かんない。泥除けが付いているので雨の日も安心。

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折り畳みはレバーで簡単に出来る。場所によっては手で締め具合の調整が可能。折り畳むと高さ:長さ:幅=65:75:30(cm)程度に収まる上、慣れれば3、40秒くらいでセット、折り畳みが出来ちゃう。

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ブレーキはVブレーキ

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ギアは前1枚後ろ7枚の7段変速。

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チェーンリングカバー(ガード?)でズボンの裾が汚れず、また巻き込まれない。 

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元々はグリップシフトで、好みではなかったためトリガーシフトに交換(お店で)ついでに疲れにくいというエルゴグリップに交換(お店で)

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あとペダルもプラスチック製で少し安っぽく感じたので交換。

紹介はこんなもんでしょうか。じゃあ、どうして折り畳み自転車にしたの?って話も少し。

ママチャリ、MTBクロスバイクロードバイク..等々

自転車にも色々ありますが、その中で折り畳み自転車に選択肢を絞ったのは

・スピードは求めない

・置き場所に困らない

・車に積んだり、輪行が出来る(してみたい)

という理由からです。

以前の乗っていた自転車はなんちゃってクロスバイクとピストで「場所をとる」「普段使いに向いてない」「そもそも普段は車やバイク」などの理由から弟に譲ったり、メルカリで売ったりで手放しました。

それでもまた自転車が欲しくなったので、同じ轍を踏まないように条件を整理した結果、折り畳み自転車になりました。という訳です。

ではいよいよ乗ってみた感想です。

最初に乗って思ったことは「挙動が少し怖い」「スピードは本当に出ない(速さは求めないと言いながらなんて奴だ、、)」でした。

ホイール径が小さいため、直進安定性は高くないです。スピードも7速までしかなく、ギア比も大きくないので急ぎ気味の学生自転車には追い付けないかも。遅くはないけど。というぐらい

ただ、それからちょくちょく乗っていると

・小径車特有のキョロキョロ感→小回りが利く

・スピード出ない→息が上がらないスピードを維持できる。

ということなのだと気付き、「遠くに速く」ではなく、「近場を楽に」という目的で作られているんだとようやく実感しました。

他にも、かなり急な坂でも1速2速に落とせばサドルに座ったまま登ることができるということには驚きました。なんなら多少の坂なら7速でも立ち漕ぎすれば割りと楽に行けます。ギア比の関係もあるでしょうが、ホイールが小さいことも影響してると思います。

そして保管については、「外には置きたくないけど、部屋が狭くなるのは嫌だ」という我儘を見事に叶えてくれました。帰宅したら畳んで部屋の隅でも玄関脇にでも置いておけます。

ただ、ホイールが小さいことで路面の凹凸を拾いやすく、段差にも弱い、また大きいホイールの自転車に比べて多く回転するためタイヤ消耗が早い。折り畳みという構造上、あまりラフな運転は出来ない。(歩道から車道へガタンと降りるなど)といったデメリットというか注意点もある。

しかしそれらに関しては、自分は長距離を走らない、毎日は乗らないためそこまで消耗しないし、運転も無茶をしなければそれほど気にしなくても良い程度なので、それほど問題にはならないと感じました。

と、まあ色々書きましたが、長所と短所をざっと挙げると

長所

・平地でも坂でも楽に走れる(特に坂には強い!)

・小回りが利く

・保管しやすい

・値段は安くはないが高くもない。

・車に積んだり、輪行したり出来る
・書いてなかったけど、フレームが下の方なので乗り降りがしやすい。女性ならスカートでも楽だと思う。

短所

・一般的な自転車に比べ安定感に欠ける

・スピードは出ない(学生チャリの方が多分早い)

・路面の凹凸、段差に弱い(フレーム的にも良くはない)

・タイヤの消耗が早い(あくまで大きいホイールと比べて)

という感じでしょうか。

「近場を楽に走る」という点に置いてはとても優れているので、ぶらぶら散策するポタリングや、近くであれば通勤にもピッタリだと思います。

「折り畳み自転車ってどうなのよ?」って人、ピンポイントに「DAHON Curve d7買おうか迷ってるんだけど」なんて人達の参考になれば幸いです。 それでは!よい自転車ライフを!!

三重県美杉の新名所!

月1更新と行ったそばからこの体たらく!
もうなんでもいいから記事にすっかと再決意

今回はですね
三重県の美杉という場所があるんですが、そこの新名所だという「ミツマタの自生地」に行ってきました!
美杉はとても自然が豊かな場所です。深い緑に覆われた山!透き通る水が流れる川!鳥のさえずり、うごめく虫たち!道は狭いが広い心で譲り合い!春は花粉に要注意!
とまあよく言えば自然が豊か。悪く言えばど田舎。(美杉民の方すいません。でもこれも事実)
自分も田舎民なので美杉好きですよ。

少し脱線しましたね。
専用の駐車場はありませんが、近くの公共施設の駐車場を見に来る人のために使えるようにしてくれてます。
そこに停めたらそこからおよそ1200m歩きます。
一応道になってますが、傾斜的には軽い山登りでした。
えっちらおっちら登っていくと
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最初のミツマタに遭遇!近くに行くと花らしい、いい匂いがします。ジンチョウゲ科の木らしいです。通りで。
面白いのが名前の通り枝が三つに分かれ、そこからまた三つに分かれ、、って伸びていくんです。

そこからまた少し歩くといよいよ自生地です。
山の斜面が黄色く見えるほど群生して咲いています。
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上には展望台もあり、そこから見るミツマタたちは圧巻の一言です。まるで黄色い絨毯のように杉の木の下に咲き乱れています。
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獣道のようですが、ミツマタが群生している中を歩くこともできます。f:id:ocha_gelling:20190401184812j:plain
ここらでポツポツと雨が降ってきたので、優しい香りに包まれながらミツマタのトンネルを早歩きで抜け、山を降りました。

トイレは中腹に一ヶ所しかありませんが、20分程度歩けば着きますし、駐車場の近くにはコーヒーや軽い食べ物を売っている場所もあるため、ふらっと行っても楽しめる場所だと思います。
今年のピークは自分が行った数日前に過ぎてしまったそうなので、興味のある人は来年の春、是非とも行ってみてください。

初心者必見!?初心者と学ぶバラの冬剪定!

ブログを頑張ると宣言してから早1ヶ月。
まあ月1くらいで更新できたらえらいもんだと勝手に自分を納得させております。
広く浅めな自分の勉強の為!同じような悩みを抱える同士達の為!決意を新たに今月も記事を書く!

ということで春を目の前(?)にしたこの2月はバラの選定についての記事を書いていきたいと思います。

今回モデルになってくれるのはこのお二方
京成バラ園芸出身、フロリバンダローズの「春乃」
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そしてポールセンローズのパレードシリーズ「カリナ」です(咲いてる写真が無かった…)
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そして自分が使う道具がこちら
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左から鋸、盆栽なんかで使う鋏(細かい所用に)、そして剪定鋏です。
大体剪定鋏でいけると思いますが、あんまり太い枝を切ろうとすると、枝が割れたり、断面が荒れてバイ菌が入りやすくなってしまうので、そうした時に小さい鋸があると便利です。

で、早速剪定に、、
と、いきたいところなんですが、「そもそも剪定ってなんのためにするの?」という話だけ少ししたいと思います。知った上で取り組んだ方が理解がより深まり、剪定の際にひとつの判断基準になるかなと思います。

バラは剪定しなくても育ち、花も咲く。
しかしその場合、花数は多くなるものの、1つ1つの花は小さく、花弁も少なくなってしまう。
それぞれの品種の特徴を出すためには花数を制限し、栄養を集中させる必要がある。
また、古い枝を取り除き、新しい枝に更新することで株が健康になり、枝を整理することで日当たりや、風通しが良くなり、病害虫の予防にもなる。

というのが剪定をする主な理由です。
ちなみに冬にするのは休眠中にした方が株への負担が少ないためです。夏にもしたりしますが今回は説明は割愛します。
では、いよいよ剪定していきます。

先に春乃からいきましょう
まずはどこを切るか観察して決めていきます。
枯れ枝や細かい枝、混み合った枝は切ります。ただ鉢植えの場合は枝をやや多めに残すのだそう。またフロリバンダ系は割り箸(3~4mm)くらいの枝でも花をつけるそうなので、それよりも細い枝を目安に切っていきます。

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全体の半分から3分の2くらいを目安に切っていくとのことなので、こんなくらいでしょうか

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そこから向きが下向きだったり、細かったり。あと枯れた枝などを除いていきます。
「去年剪定した箇所から芽を3つくらい残して切る」というのも書いてあったりしましたが、去年その通りにして枝葉が少なくなってしまったので今年は無視します。

太さが割り箸程度、そして外向きか、空いてる方に向いてる芽の5mm上くらいを切ります。
育ってきたときどうなるかを想像しながら残す枝、芽を決めていきます。

そんなこんなで
選定前
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選定後
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大体半分くらいですね。


で、次はカリナさん
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買った時に1つの鉢に5株が一緒だったので、枝が偏ってますね。
枝も全体的に細いので一番低い枝を基準にして、回りの高さを合わせていきたいと思います。
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こんな感じに。元の枝が少ないので、気持ち控え目に剪定しました。

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今はバランスが悪いですが、株元には空いてる方に向かって芽が出てきているので、成長していくにつれてバランスがとれてくると思います。

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他の剪定も終了。低めに切ったものもあり、どうなるか様子を見たいところです。


ということで、今回はバラの冬剪定でした。
自分自身まだこれで3回目で、毎回本を片手にやってます。しかし、教本通りとはいかないので、あくまで参考にしながら自分で判断することが多いです。剪定教室などで自分のバラを持ち込んで教えてもらうのが一番良いと思うので、近場でそうした教室を探してみるといいかもしれません。ちなみに自分はまだ行けてません。
「いや、それはどうなの?」「こうした方がいいと思う」といった意見もあると思います。バンバン言ってもらっていいんですが、傷付くような言い方は勘弁してください。グラスハートですので。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
よければコメントなんざいただけるとアホみたいに喜びます。
それではこの辺で。

ブラックサポテとビワの植え替え

明けましておめでとうございます。
見てくれる人は今のところ0ですが、日記兼記録として書いてきます。誰も見てないので気楽なもんです。
さあ、今日は実生2年目のブラックサポテと1年目のブラックサポテ、ビワの植え替えをしていきます。
使うものや手順も説明しながらするので、「植え替えどうやってするんや」という方の参考になればと思います。(あくまで自己流ですので、やるときは自己責任でお願いします)

では植物の紹介から
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左が実生2年目のブラックサポテ、右の手前2つが1年目のブラックサポテで奥2つが同じく1年目のビワです。
ブラックサポテとは何ぞやという人は調べてもらったら出てきますが、簡単に言うと「チョコプリン味の柿」です。食べたいという興味からヤフオクで種を落札しました。育てている人があまりおらず情報が少ないので、日本の柿の育て方を参考にしています。暖かい地域出身なので、違いはあると思いますが今のところ枯れてないので良しとしてます。

話を戻しましょう。
根が鉢底穴から飛び出てきたので根詰まりを解消するため、少し大きい鉢に移します。
この時「どうせ大きくなるならどデカイ鉢にしよう」としてしまわないようにしてください。根が上手く張れず、成長に支障がでます。また、大きい鉢は土が乾きにくいため、水分を使いきれず根が腐ってしまいます。
鉢には大きさを表す「号数」があり、1つか2つ上の号数の鉢が目安です。
今回は
2年目ブラックサポテ 5号から8号(7号が売り切れてた)
1年目サポ&ビワ 3号から5号
で行きたいと思います。

使うものはこんな感じ
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・鉢
・土(左からバーミキュライト腐葉土赤玉土軽石小・中)
元肥(マグァンプK)
・土入れ(スコップでも可)
・ふるい
・鉢底網
・土混ぜる時使う入れ物
です。土は市販の果樹用とかでも良いと思います。自分は水はけとか調節したいのもあって混ぜて作ってます。(あとこの作業が楽しかったりする)
道具は大体百均で揃いますので、初期投資を抑えたい人は百均を覗いてみてください。
場面場面で道具の説明もしていきますね。
あと植え替えの前には水をたっぷりあげてください。植物にとって植え替えは大手術ですので、その準備と考えてもらったらいいです。(多肉植物など、植え替え前後は水を断つものもおりますので、一度調べてみると吉)

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まず鉢底網を穴に合わせて切ります。
用土の流出防止と、害虫が入り込まないようにするためです。使わない時もありますが、穴が大きいので今回は敷いときます。

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次に軽石を入れます。鉢底石といって、水はけを良くしたり、空気を取り込みやすいように鉢の1、2割くらいまで入れます。鉢底石という名前で売ってますが、安いので軽石で代用してます。
使わない場合もありますが、鉢底石が無いと水が中々抜けていかないことがあります(高さのある鉢は特に)。こうなると根腐れの原因にもなるので自分は基本的に使います。

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では土を作ります。(既に混ぜてある用土を使う場合は必要ありません)
ふるいは今回赤玉土を取る際使いました。玉になっている土と、崩れて粉のようになった土を分けるためです。細かい粉が入ると、水をあげた時に粘土のようになり、水の通り道をふさいでしまいます。これは今から説明する事にも関わってきます。
土を作る時に大切にしているのは「水はけと水もちの良さ」です。ざっくり言うと「余分な水は出しつつ(水はけの良さ)必要な分を土に含ませる(水もちの良さ)」ということです。
土の割合ですが、ネットや本では
赤玉土腐葉土=7:3」
というのが良く書いてあります。
自分のイメージだと赤玉土で水はけの良さを、腐葉土で水もちの良さを確保する感じです。実際赤玉土の割合が多すぎると水はけが良すぎて土がすぐに乾いてしまいます。逆に腐葉土が多すぎるといつまでもジメジメしてしまいます。なので丁度良い割合が7:3なのでしょう。
勿論、植物によって水が好き、乾燥気味が好き、酸性の土が好き等様々なので、それに合わせて使う土や割合を変えていく必要はあると思います。ですが植物自身が環境に適応しようとする力を持っているので、極端な事をしない限り、そこまでシビアに考える事はありません。
今回は土が乾きにくい冬なのでバーミキュライトを1割くらい入れて水はけ重視で作ります。
元肥は肥料に書かれている量を参考に。でも冬は生育も鈍るので少なめにします。
全部入れたら良く混ぜます。バットみたいなのを使ってますがそれぞれ使いやすければ何でもいいと思います。

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鉢から取り出す際、地上部を引っ張らないようにしてください。根っこがブチブチ千切れます。柔らかいプラポットなら、ポット越しに少し揉んであげると外しやすくなります。硬い鉢の場合は、軽く鉢を叩くといいです。
植物によっては根を弄られるのを嫌うものもあり、その場合乱暴にすると枯れてしまいます。そうでなくてもあまり根を弄くり回すのは良くないことが多いです。(人間で例えるなら内蔵を素手で触られてるようなもの、と何かで見ましたうげげー)
柿もその類いのようなので、ブラックサポテは少し気を付けます。
古い土は簡単に落とせる分は落としますが、そうでない部分はそのままで良いと思います。

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行き場を失った根っこがぐるぐると巻き始めてますね。
というかブラックサポテって根っこまでブラックなんだな。初めて知りました。こういう一見何でもないような発見も面白いですね。

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土を入れていきます。この時に土に植わっていた部分が丁度良い高さになるように、また真ん中になってるか(真ん中にしたい人は)、傾いて無いか(真っ直ぐにしたい人は)確認しながら行います。
こういうときに土入れ(円筒状の道具)があると便利です。スコップでもいけますが、土入れは筒になっているため土をこぼさずに入れることができます。

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土を入れたあと、中の隙間を無くすために割り箸等で突いていきます。隙間があると、ぐらついて根付きにくくなります。また隙間という空間では根っこが水分を吸えず枯れる→水をもらったとき枯れた所から腐る、ということになるそうです。
突く際、根っこの所は傷つけてしまうので避けた方が無難かと思います(周りから土を詰めてあげるイメージ)。鉢を持って、トントンと地面に当てるのもありです。すると少しかさが減るので減った分の土を足します。
土をどこまで入れるかですが、鉢の縁から1、2cmくらい下が目安です。これは水やりの時、水を溜められるように(ウォータースペース)です。余白がないと水やりしにくいです。

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そんなこんなで植え替えが終了しました。
植え替え後はお疲れ様の意も込めて、お水をたくさんあげましょう。
水やりの際には鉢底から水が出るくらいあげてください。少ないと表面が濡れただけで、中は乾いたままです。鉢の中の古いものを入れ替えるイメージです。土が乾く→たっぷり水をやるというメリハリが大事です。

いかがでしたでしょうか。
自分はいつもこんな感じて植え替えをしています。
初めてで分からんぞという方の参考になれば幸いです。
かく言う自分もまだまだなので、「そうじゃなくてこうやと思うで」ということがあればバンバン言って下さい。(出来れば丁寧にお願いします。誹謗中傷は勘弁です)

今回はこれでおしまい
レッツエンジョイグリーンライフ!

セントポーリア。色が、、

冬の間、殆どの植物を室内で管理する予定なので
少しずつ家の植物を紹介していきたいと思います。

まずは写真が既に撮ってあったセントポーリア
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今年の春先ぐらいに、ホームセンターにて50円の捨て値だったものを買ってみました。幸い、虫害や病気もなく元気に育っています。
写真は現在の開花の様子で、濃い紫がとても色っぽいです。
そしてこれが以前開花した際の写真
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昔と今とでは色の割合が逆転してしまっています。
栄養の過不足なのか、日照条件が違ったのか、あるいは先祖帰り的なものなのか、原因は分からず。
まあ、今は今で綺麗だし良いんですけどね。

植物紹介第1弾「セントポーリア」でした。

ブログ始めました

はじめまして。げるです
植物の事を主に、気まぐれに好きなことを記録、共有したいというブログです。
ブログというものに前から興味はあったものの、始める勇気が持てずにいました。
しかし、万年植物初心者である自分にも、お世話になったネット先人達のように伝えられることがあるのではないかと思い立ち、ブログ作成に至りました。
どうぞよろしくお願いしますf:id:ocha_gelling:20181027182519j:plain
写真はしばらく前に撮ったうちの子達です。
見切り品に貰い物、種から育てた子が多いので、珍しい植物はおりません。そんな植物達の育成日記です。